我々新聞部だけかもしれないが、代変わりに向けて、「演説」というものを2回しなければならないんですよ。役職に就く人が、その代の方針やらを(1-4年)みんなの前で説明するというもの。
今はその2回目の演説数時間前。
昨日変な夢を見まして。新聞のみんなで合宿に行って電車の中でワイワイしてる中、自分だけ寝てて、誰にも起こされずどこか知らない地に行ったという夢。悲しみ。
これからまさに舵を取ってやっていくぞ、ってときに。悲しみ。
ところでロマネスコ(しばしばロマネスコ·ブロッコリーと呼ばれていたり)がいかに偉大な食べ物かご存知でしょうか。
ロマネスコとはブロッコリーとカリフラワーの中間のような野菜と言われていて、
そんなロマネスコはフラクタル図形をした物体。フラクタル図形とは、全体とそるの一部が相似である自己相似性、を持つ図形のこと。その性質は現実の様々なところに見られて。例えばリアス式海岸とか。まぁそこら辺はググってみてください。
ちなみにこれ「近づくとさらに相似のフラクタル図形を生成し、いくらでも無限に生成し続ける」という性質を持つ。
例えば、そんなフラクタル図形にはコッホ曲線というものがある。線分を3分割して中心部を2倍して1/3π立ち上げるという曲線。これを無限回行うと無限の長さになるというもの。
そんな具合で、フラクタル図形であるロマネスコも最終的に無限に発散することができる。いずれ1つのロマネスコの体積は無限となり、ロマネスコ1つで一生食っていける。
つまり、ロマネスコは世界の飢饉を救うことのできる存在なのである......
もちろんそんなわけない。
1つのロマネスコは1つのロマネスコ。
1つのブロッコリーは1つのブロッコリー。
数学的に成立しても自然界では成立し得ない。バナッハ=タルスキーのパラドックスにおいて1つの球が元と同じ2つの球になることがないように。
他に何か写真が無いとさみしいブログになるので先月食べたヤマザキのコッペパン載せておきますね。
ともかく。難しいことは考えず、井の頭公園のベンチに座ってコッペパン食べながらボケーッとすることが最適解ですよ。
おわり
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